―改訂新版― これで聖書がわかりやすくなる
ディスペンセイション主義

日本で初めてディスペンセイション主義を体系的に紹介した、ディスペンセイション主義の入門書です。一般の読者を対象とした、分かりやすい実際的な解説書として、1986年の初版以来3,500部が出版され、多くの読者から高い評価を頂いてきました。今回、引用聖句を『新改訳2017』に変え、表記や表現の過ちや不正確な点を訂正しました。どうぞお読みください。

【目次】
第1章 ディスペンセイションとは何か
第2章 ディスペンセイションという言葉の起源
第3章 ディスペンセイション主義と他の神学との違い
第4章 ディスペンセイション主義の起源
第5章 ディスペンセイション主義者の聖書に対する確信
第6章 ディスペンセイション主義の法則による聖書の理解
第7章 ディスペンセイション主義から見た教会
第8章 イスラエルの民の使命と教会の使命との違い
第9章 ディスペンセイション主義による主の公生涯の考察
第10章 神の国、天国、御国
第11章 残された者
第12章 終末について
第13章 ダニエル書第7章についての考察
第14章 ディスペンセイション主義による福音書の理解
第15章 ディスペンセイション主義による聖霊の働きの理解
あとがき

山岸 登 著
B6判・303頁
2025年6月新版
税込価格:1,430円
ISBN:978-4-88703-003-9