C.H.Mシリーズ No.13 ヒゼキヤ王の生涯とその時代―神にふさわしい奉仕― 他3編

「二つのことに、クリスチャンは警戒しなければなりません。一つは無気力な奉仕であり、もう一つは自分勝手な奉仕です。前者はクリスチャンの精神と相いれません。神の恵みは、私たちの奉仕が実に無力で不十分であることを気づかせ、私たちを恥じ入らせますが、同時に神の恵みは、私たちの熱意をかき立て、もっと神に用いられたいという願いを起こします。……さて、私がこの小論で扱いたいのは、この後者の方です。すなわち、自分勝手な、欠陥のある奉仕についてです。その原因は交わりの欠如にあります。けれども、奉仕が神との交わりから流れ出ているなら、それとは正反対です。ヒゼキヤ王の生涯は、この主題を見事に描き出しています。」―冒頭より―

【目 次】
・ヒゼキヤ王の生涯とその時代
・全ての事に関りを持たれる神(ヨナ書より)
・奉仕者の標語
・クリスチャンの使命と、それを達成する方法  

B6判・112頁
2015年発行
税込価格:550円
ISBN:978-4-904805-22-0